2008年11月17日月曜日

浅田真央:フランス大会エキシビションはタンゴ曲だった

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」



フランス大会はフィギュアスケート男子も女子も堂々の2位。
浅田真央のNHK杯に期待しましょう。
嬉しいニュースは真央のエキシビションの音楽はタンゴ曲だったこと。

「グランプリシリーズ第4戦・仏杯_成績上位者らによるエキシビションで演技する浅田真央。女子2位だった浅田は、タンゴの曲に乗って華麗な演技。ジャンプやつま先を使った小刻みなステップでも沸かせた(フランス・パリ)【EPA=時事】」

「タンゴ」と聞いて嬉しくなりました。

前半はカルロス・ガルデル(Carlos Gardel:作曲家、歌手、俳優)による1935年のタンゴ(アルフレッド・レ・ペラ(Alfred Le Pera)との共作)の「ポル・ウナ・カベーサ(Por Una Cabeza:首(頭)の差で」)
僅かの差で負けた競走馬をひきあいに恋の駆け引きに僅かの差で破れた男の心境が描かれているんだって。
NHK杯では半馬身差で優勝してエキシビションでは赤と黒の衣装にぴったりのタンゴにのった氷上の舞が見たいですねえ。

後半は「パジャドラ(Payadora)」。
アルゼンチンのバンドネオン奏者フリアン・プラザ(Julian Plaza 1928-2003)によるタンゴ曲。

2曲とも上記二つのサイトのYouTubeで視聴できます。バンドネオンの演奏振りも見れます。
「パジャドラ」の演奏者、カッコ良く歳を重ねてきた人たちばかりですね。タンゴのお陰かなあ。