2008年10月10日金曜日

広島「ゲバントホール」でコンサートが開催されました

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」



10月5日(日)午後4時から「グラウンド・ゼロ」(原爆ドーム)の近くにある「ゲバントホール」で佐川峯さんのバンドネオン・ソロ・コンサートが開催されました。今回は、ピアニスト津川のり子さんの特別賛助出演を得て、楽しい共演や演出もあり雨天にもかかわらず来場された220名ぐらいのお客様は秋の夕べにふさわしい楽しくて心が洗われるような時間を過ごされました。
(ファン・サイトの「NEWS」のページをご覧ください。)

ギャラリーコンサート(つづき)

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」





ファン・サイトのNEWSが更新され、岡山県立美術館でのギャラリーコンサートについての記載が消されたので、以下にコピペします。

2008年8月22日(金)午後5時から約1時間、佐川峯さんのソロによるギャラリー・コンサートが岡山県立美術館で開催されました。
7月18日(金)〜8月24日(日)の期間行われている「藤原啓・雄父子展」でのコンサート。「炎のように」と「二つの壷」が啓先生、雄先生のふるさと岡山で演奏されるのは初めてでした。
佐川峯さんが敬愛されていた啓先生、大の親友であった雄先生の作品に囲まれたギャラリーでの演奏、大盛況でした。

8月23日付の山陽新聞記事からの抜粋:
詰め掛けた聴衆を前に「演奏で二人をしのびたい」と涙を流した。最初に披露したのは、啓さんの作陶への情熱と窯の炎を勇ましく表現した「炎のように」。続く「二つの壷」は「夜中に壷が人生や愛を語り合う光景を」という雄さんの依頼に応えて書いた緩急自在な曲。ほかにも「夜明け」など二人が好きだった名曲を約一時間にわたって歯切れ良く弾いた。
訪れたファンらは、備前焼とタンゴの"共演"を楽しみ、おおらかで力強い藤原作品の魅力をあらためてかみ締めていた。