2009年2月21日土曜日

NHK文化センター(広島)で佐川峯さんの講座が新設されます

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」


2009年4月から9月まで月一回、「こんなに楽しいタンゴの世界」という講座がNHK文化センター(広島教室)で開かれます。
日時:第1週金曜日 13:30~15:00
一回目は4月3日(金)です。(2回目のみ第1週ではなく5月29日、3回目以降は6月5日、7月3日、8月7日、9月4日)

魅惑と感動のタンゴの世界を佐川峯さんと一緒に堪能できる贅沢なチャンスです。

申込先:NHK文化センター(新規受付は2月23日午前9:30から)
TEL:082-242-1151
〒730-0029 広島市中区三川町2-10 愛媛ビル3階
受付時間:日曜・祝日を除く9:30~19:30

http://www.nhk-cul.co.jp/school/hiroshima/


佐川峯さん作曲によるタンゴを聴かれたことがない方は以下のサイトで5曲お聴きいただけます。

「炎のように」COMO UNA LLAMA


2008年12月11日木曜日

福島清画伯の連載エッセイ「渚と街角の神話」(つづき)

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」


12月1日付の中国新聞朝刊に続き、12月8日付の同紙に「哀愁の風音」というタイトルのエッセイと絵が掲載されました。
サブタイトルは「備前陶の父子を追慕」、福島清画伯の文章とボールペンによる絵。
取材場所は岡山県立美術館。
以下、記事からの抜粋。
「やがて会場は聴衆で埋められ、備前花器の陳列ケースを背にして藤原父子へ捧げる作品から始まった演奏は、その第一音から
宏大な沃野(よくや:パンパ)を従えた夜のブエノスアイレスの街角へ私を引き込んだ。それは訪れたことのない故郷への憧れのような文学性までを感じさせるものだった。
頻繁に演奏中に弁を開き、取り入れた空気を放出するときに生じる蛇腹の襞の摩擦音や衝突音は、タンゴを踊る男女の身体の激しい風切り音のようだった。あるいはリングサイドで聞くボクサーの息づかいやカンバスを擦過するリングシューズの音のようでもあり、まさに楽器による拳闘(ボクシング)のようだった。
そして演奏家よりも早くに長逝してしまった藤原父子への追慕の泪を伴った哀愁の風音が、やがて太古の祭器のような備前花器をも巻き込んで室内を満たすのであった。」

2008年12月8日月曜日

東広島市安芸津町でのソロ・演奏

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」


「Live Stage スガンディ」という店の1周年記念日を翌日に控えた12月6日の夕方、佐川峯さんのソロ演奏会がありました。
特に寒い日でしたが定員40名ぐらいの店が満員の盛況。
テレビ局の取材カメラも入り、演奏が始まる前から盛り上がった雰囲気でした。
客席から手を伸ばせばバンドネオンに触れそうな近さでの演奏、まるでホーム・パーティーのようでした。
「水色のワルツ」、「青空」、「バンドネオンのなげき」とかこの1年間に聴いたことのない曲のリクエストが続出。
「青空ねーっ、楽譜を持ってきたかな。ありました。うーん、持ってくるのではなかったなあ」とか、「曇り空」になるかもしれないけど、といわれながら、弾かれはじめるとリクエストした人が「それです、それです」と喜ばれたり。
笑いに満ちた幸せな夕べでした。



2008年12月2日火曜日

四国松山での演奏

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」



11月26日、松山道後温泉で演奏中の佐川峯さん。
今日は12月2日。
あと22日で満89歳、来年は卆寿を迎えられます。
「ラ・クンパルシータ」に始まりジャズの「ブルー・プレリュード」、「夜霧のしのび逢い」、「小雨降る径」などの熱演、素晴らしかったです。

福島清画伯の連載エッセイ「渚と街角の神話」

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」


12月1日付の中国新聞朝刊に「バンドネオン」というタイトルのエッセイと絵が掲載されました。
サブタイトルは「昭和と歩んだ老奏者」。
バンドネオンの素敵な水彩画がモノクロで載っています。

<以下、記事より抜粋>
「備前陶を代表する藤原啓・雄父子の回顧展が岡山県立美術館で催され、父子と親交のあった広島のバンドネオン奏者が演じると聞いて岡山へ来た。」
「さらば我が草原よ(アディオス・パンパ・ミァ)の作曲者マリアノ・モレスとの共演。
李香蘭、淡谷のり子、ディック・ミネのための伴奏や、戦前の上海租界でのバンド活動などがあると聞く、その人生は昭和の歴史そのものである。」
「藤原啓に捧げた「炎のように」、雄の依頼で作曲した「二つの壷」も演目に入っているという会場を訪れて、まずは父子の備前陶の作品を鑑賞する。
やがて定刻に現れたダークスーツに痩身を包んだ白髪頭の物静かな老人は、画家の予想をはるかに凌いでバンドネオンという楽器を熱情的な夜の底で奏でるために生まれてきたような風貌だった。」

NHK杯エキシビション:浅田真央、再び「タンゴ」で舞う

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」


NHK杯に優勝しGPファイナル出場を手にした浅田真央のエキシビションの曲はフランスGPに続き「タンゴ」だったのが嬉しいです。
「ポル・ウナ・カベーサ」のみ表示され、2曲目の「パジャドラ」の曲名が表示されなかったけど赤と黒の衣装がぴったりの「タンゴ」、よかったなあ。
浅田真央のエキシビション
NHKの映像で演技とタンゴをお楽しみください。

2008年11月17日月曜日

浅田真央:フランス大会エキシビションはタンゴ曲だった

「炎のように」「魂のバンドネオン MiNE SAGAWA」



フランス大会はフィギュアスケート男子も女子も堂々の2位。
浅田真央のNHK杯に期待しましょう。
嬉しいニュースは真央のエキシビションの音楽はタンゴ曲だったこと。

「グランプリシリーズ第4戦・仏杯_成績上位者らによるエキシビションで演技する浅田真央。女子2位だった浅田は、タンゴの曲に乗って華麗な演技。ジャンプやつま先を使った小刻みなステップでも沸かせた(フランス・パリ)【EPA=時事】」

「タンゴ」と聞いて嬉しくなりました。

前半はカルロス・ガルデル(Carlos Gardel:作曲家、歌手、俳優)による1935年のタンゴ(アルフレッド・レ・ペラ(Alfred Le Pera)との共作)の「ポル・ウナ・カベーサ(Por Una Cabeza:首(頭)の差で」)
僅かの差で負けた競走馬をひきあいに恋の駆け引きに僅かの差で破れた男の心境が描かれているんだって。
NHK杯では半馬身差で優勝してエキシビションでは赤と黒の衣装にぴったりのタンゴにのった氷上の舞が見たいですねえ。

後半は「パジャドラ(Payadora)」。
アルゼンチンのバンドネオン奏者フリアン・プラザ(Julian Plaza 1928-2003)によるタンゴ曲。

2曲とも上記二つのサイトのYouTubeで視聴できます。バンドネオンの演奏振りも見れます。
「パジャドラ」の演奏者、カッコ良く歳を重ねてきた人たちばかりですね。タンゴのお陰かなあ。